【ウイスキーのおつまみ】コンビニやスーパーで手軽に買えちゃうオススメのおつまみ

ウイスキーをさらに美味しく、楽しくしてくれる「おつまみ」という名の相棒。

せっかくの楽しいひとときだからこそ、最高の相棒と一緒により素敵な時間を過ごしたいところ。

この記事では、スーパーやコンビニで手軽に買うことができる、ウイスキーに合うオススメのおつまみをご紹介しています。

それでは、早速いってみましょう！

ウイスキーに合うおつまみの選び方

ウイスキーに合うおつまみの選び方には、すっごく簡単な法則があります。

それは使われている原料や味に、「似たものを選ぶ」ということです。

例えば、スモーキーなウイスキーには、燻製されたものが良く合います。
燻製されたチーズ、ソーセージなどですね。

潮気のある（ちょっと塩を感じる）ウイスキーには、海に由来するものを。
牡蠣やオイルサーディン（イワシのオリーブオイル漬けの缶詰）などですね。

原料で言えば、バーボンには「ともろこし」が主原料として使われているので、実はポップコーンがとてもよく合います。
ポップコーンは、トウモロコシを炒った食べ物なので、ともろこしが主原料のバーボンと、とても相性がいいのです。

「似たものを選ぶ」法則をご紹介させていただきましたが、もちろん万能的に合うおつまみもたくさんありますよ。

それでは、実際にウイスキーも合うおつまみラインナップをご紹介させていただきます。

ウイスキーに合うおつまみラインナップ

ナッツ（ミックスナッツ）

ウイスキーの定番と言えるおつまみです。

シンプルな味で、甘み苦味が程よいため、どんなウイスキーでも合う万能的なポジションです。

ミックスナッツには、大きく分けて2つのタイプがあります。

ピスタチオの殻を剥くのが面倒な方は、4種類のタイプを選ぶと食べやすくなります。

ミックスナッツととくに相性がいいウイスキーは、ジャパニーズウイスキーやブレンデッドウイスキーです。

繊細な味わいを邪魔せずに、引き立ててくれるので、より華やかにウイスキーを楽しめます。

ちなみに、燻製されたミックスナッツも販売されていますが、燻製ミックスナッツは、アイラウイスキーのようなスモーキーなウイスキーにぴったりですよ。

チョコレート

チョコレートも万能的にウイスキーに合うおつまみですが、とくに甘いウイスキーと相性がいいです。

ここで言う甘いウイスキーとは、まろやかなウイスキーのことで、ブレンデッドウイスキーなど、角のない味わいのものとよく合います。
ブレンデッドウイスキーは、繊細な仕上がりのものが多いため、シンプルな甘みがあるチョコレートは、その味を引き立ててくれます。

ミルクが入ったものでも合いますが、ミルクが入っていないものやビターなチョコレートを選ぶと、さらによく合います。

チョコレート1粒をちょっとずつ食べて、ウイスキーと合わせていくので、贅沢なチョコレートを買っても長持ちするのが◎。

上の写真のような、色々なフレーバーのチョコレートと合わせて見ても、新たな発見があって面白いですよ。

ちなみに、ポッキーとの相性も抜群ですので、下の写真のように、ちょっとお洒落なグラスに入れたら気持ちも上がりますよ。

チーズ

色々な種類があるチーズ。
こちらもウイスキーとよく合う、おつまみです。

そもそもがクセの強い味わいなので、ウイスキーの味わいに勝ってしまうのではないか？
という疑問もあるかもしれませんが、実はお互いの風味をより引き立て合うという関係性を持っているんです。

チーズの簡単な合わせ方は以下の通りです。

ゴーダチーズやチェダーチーズなど

ハードタイプと呼ばれる、水分を絞った硬いタイプは、コクがあり濃厚な味わいなので、味の喧嘩をしない、バランスが良いブレンデッドウイスキーと相性がいいです。

カマンベールチーズなど

白カビタイプのチーズは、クリーミーでマイルドな味わいが特徴的で、こちらもブレンデッドウイスキーや、甘みが強いウイスキーと良く合います。
インパクトのある味わいのカマンベールチーズもありますので、そういった場合は、シングルモルトなども試してみると、グッと相性が良くなります。

ブルーチーズ、ゴルゴンゾーラチーズなど

青カビタイプのチーズは、塩っぽい味わいで、刺激や苦味を持つチーズが多いです。
個性が強いこちらのチーズには、フルーティーなウイスキーがとても良く合いますよ。

チーズは牛乳の種類や生産者の手法によって、様々な個性がありますので、ぜひ色々な組み合わせを試してみてくださいね。
ちなみにスモークチーズなどの燻製されたものは、シングルモルトや、スモーキーなウイスキーとの相性が抜群です。

ちょっとしたアレンジですが、いぶりがっことクリームチーズを合わせると絶品なので、そちらもお試しあれ。

サラミ（肉類）

ちょっと小腹が空いたときにもちょうどいい、腹持ちのいいおつまみです。
油性があり、肉の旨味がたっぷりとつまったサラミや生ハム、パンチェッタ、ビーフジャーキーなどのおつまみは、荒々しくもガツンとくる、バーボンウイスキーとよく合います。

もちろん、バーボン樽で寝かされたウイスキーとも相性がいいです。

とくにスパイシーな風味を持っているウイスキーだと、お互いの味をより高めあってくれますよ。

ドライフルーツ

ドライフルーツもウイスキーとの相性が抜群のおつまみです。

通常のフルーツと違い、水分がないため、ウイスキーの味を損なわず、むしろ甘みをより引き立ててくれます。

特に相性がいいのが、ドライフルーツの旨味に負けない、シングルモルトウイスキーです。
ドライフルーツには多くの種類があるため、相性はどうしても存在してしまうのですが、個性の強いシングルモルトウイスキーであれば、その点は問題ナシ！

好きな果物のドライフルーツを選び、自分の好きなウイスキーを合わせれば、とても素敵な時間が過ごせちゃいますよ。

ポップコーン

まさかのポップコーンの登場ですが、トウモロコシそのものを炒った食べ物ということもあり、トウモロコシが原料のウイスキーと相性がいいんです。

ちょっとだけ、ひと工夫するのであれば、ブラックペッパーをまぶすとさらに優秀なおつまみに早変わりします。

トウモウロコシ主原料のバーボンウイスキーととても相性が良く、気軽に買えてさっぱりと飲むことができるのでオススメです。

ちなみに、甘めのウイスキーには、キャラメルコーンを合わせても美味しいですよ。
キャラメルの甘みが、ウイスキーの味をさらに底上げしてくれます。

上の写真は、馴染みの深いキャラメルコーン。
コンビニでも手軽に買えるのが嬉しいところ。

缶詰（海由来のもの）

潮気（塩気）があるウイスキーと相性がいいのが、海由来のおつまみ。

今までと違い、原料に近いものというわけではないのですが、海岸沿いで造られたウイスキーは潮気を帯び、そして海由来の食べ物と相性がいいという、ちょっとストーリーがある関係性なのです。

さらに塩っぽい味がするということで、缶詰のように、味が濃いめに漬けこまれているものとよく合います。
そのため、海由来の缶詰を選ぶと、とてもいいおつまみになるというわけなんです。

また、潮気のあるウイスキーは、スモーキーな風味を含んでいることが多いので、燻製された缶詰と相性がいいですよ。

まとめ

ウイスキーは銘柄によって味が違うので、それぞれに合ったおつまみを選びたいところ。

相性のいいおつまみに出会うと、いつものウイスキーがより美味しくなり、おつまみそのものも、より美味しく感じられますよ。

ウイスキーのおつまみの選び方を、以下に簡単にまとめてみました。

これらを加味して、実はオススメをしたい、とってもリーズナブルなオススメのおつまみがあります。

それはセブンイレブンさんで発売されている「ふわふわちぎりパン（チョコクリーム）」！

実はウイスキーって、パンとも相性がいいのです。
ウイスキーには麦が原料として使われていて、パンにも麦が使われています。

そして、ウイスキーと相性のいいチョコレートが挟まれている。

まさに抜群な相性です。

見た目が味気ない・・・、そんなときは、ちぎってこんな感じに並べてみましょう。

意外と悪くないです・・・ね！

そして、もう一つだけ紹介させてください。
それは、甘栗です！

ホクホク感の中にほんのり甘さが広がって、ちょっと焼いたような味わいがあるため、ウイスキーの樽感とベストマッチします。
とくに、ストレートやロックなどの飲み方と相性が抜群ですよ。

ぜひ試してみてくださいね。

ちなみにこちらの記事で、オススメのウイスキーもご紹介していますので、ぜひ見てみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました（＾ｗ＾）ｖ